スタッフブログ

現場進捗状況

本店建築部 蓬原です。

現在、福岡県は粕屋郡久山町にて給油所新設を行っています。

開発工事を含み、検査完了を経て建築着工致しまして、給油式に向けて現場は、最盛期を迎え現場は戦場と化しここ数週間ユンボが戦車に見えます。
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普通車洗浄腰壁型枠です。
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フォームタイ等で固定しますがししゃもと呼ばれる大工さんもいらっしゃいます。
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これも型枠系金物で鋼製建具類取付時の溶接受け金物で通称アヒルです。
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動詞系では
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男にする(長方形断面の材料を、長手方向を垂直に 立てること。 )

雨天に虐められ一進一退を繰り返していますが現場の士気は高く投げ出す協力業者はいません。残り2週間、怪我無く竣工出来るよう努めたく思います。

— posted by 吉原建設 at 02:59 pm  

ユビキタス社会

最近ユビキタスという言葉をよく耳にします。

ラテン語で「いたるところにある」という意味で「いつでもどこでも」という意味でつかわれることが多いようです。詳しくは、イエスキリストが時間や空間を超えて存在すること等により、神様を示すとも言われています。

超小型チップを家電製品や車等に、また住居、オフィスに取り付けることにより、空調や照明が必要なタイミングで無駄なくコントロールされたりします。外出先から帰宅時に、留守宅コントロールシステムを帰宅モードに設定すると、位置情報などと連携し、空調、炊飯器、風呂などが帰宅時に、最適な状態に整っているように、自動的に動作を開始します。

また、センサーネットワークの個人認証により、公共施設、交通機関などにおいて、高齢者や障害を持つ人が不自由しないバリアフリーを将来実現します。つまり、携帯型端末やカードに組み込まれたチップが、身体情報などの情報を発信し、駅、電車、デパートなどで、イス、トイレ等が自動的に作動したりします。

当然私たちの働き方も大きく変わってきます。外出先、自宅などどんな場所でも、ネットワーク認証をするだけで、瞬時に会社と同じ業務環境が呼び出せることになります。

国も、総務省を中心としてユビキタスネットワークを実現させるべく、重要政策の一つとして掲げています。ひいては「新たな産業やビジネスマーケットの創出」、「環境問題の対応」等につながるのだと思います。

先だってNHKでも放送していましたが、グーグルが年内にも眼鏡に装着したウェアブル端末(携帯より一歩進んで、身に着けられる端末)を発売するそうです。

こう考えると、コンピュータの知識の乏しい高齢者や子供には不向きなようですが、ユビキタスコンピューティングでは、そういったことを意識せずに使えることが重要だとされているそうです。

そうなると、このように人間がすべき判断を機械にゆだねてしまうことが多くなるにつれ、人間の判断力が次第に衰えていくのではないかと、専門家の中で危惧されています。

それと、情報管理や個人認証が大変大事になってきます。指紋や目の虹彩などを利用したバイオメトリックス認証や、またはDNAを利用することもあるかもしれません。

このようかユビキタス社会は目前に迫ってきており、今後ますます加速して実現していくものと思われます。

                       
 宮崎本社 営業部
松尾 雄一

— posted by 吉原建設 at 08:19 am  

横市地区まつり

車両部 中原です。

私は蓑原に住んでいまして上蓑原公民館の壮年部の班長をしています。

地区は横市地区になります。

11月16日、17日と横市地区のまつりがありました。

壮年部はバザーで参加し、焼きそば、豚汁、焼き鳥を販売し全部完売しました。これも壮年部が一致団結したおかげだと思います。

まつりはものすごく盛り上がりました。来年は是非皆様もお越しください。

— posted by 吉原建設 at 08:11 am  

日向支店 防災訓練

9月21日(土)に、日向支店において火災及び地震・津波発生時における防災訓練を日向市消防本部の松木様を講師に招き実施致しました。

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竹下支店長より開会の挨拶です。

まずは、火災発生時の対処訓練です。

出火元は日向支店2階積算室のゴミ箱、1階の応接室に来客者がいるとの想定のもと訓練を行いました。
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出荷元は2F積算室のゴミ箱です。
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火災発見者が近くの人に火災を知らせます。
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非常ボタンを押します。
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消防署へ通報します。
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初期消火に当ります。
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1階応接室には来客者がいます。
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1階来客者への避難誘導です。
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通常業務中の社員の避難です。
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避難人員の確認です。
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訓練内容の講評です。

続いて、地震・津波発生時の対処訓練です。

南海トラフの巨大地震発生の想定のもと日向支店の屋上を避難場所とし避難経路の確認と対処訓練を行いました。
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避難場所は日向支店の屋上です。2F寮の通路奥にある梯子を登って避難します。
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扉を撤去して避難通路の確保を行います。
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足元を確認しながら屋上へ避難します。

最後に、日向市消防本部 松木様による防災講話です。

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地震・津波発生時の対処方法及び東日本大震災の被害状況・災害派遣時の体験談をお話して頂きました。
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西山統括部長による全体講評並びに閉会挨拶にて本日の訓練は全て終了です。

防災訓練は、今までも実施しておりますが実際やってみると戸惑ってしまうものです。

この貴重な防災訓練及び講話により、参加者の防災意識も今まで以上に高まったと思います。

今回の防災訓練に関しまして、御協力して頂いた日向市消防本部の松木様ありがとうございました。

日向支店 竹下正二

— posted by 吉原建設 at 09:49 am  

宮崎海岸

 都城本店土木部の森山です。

 いま私は、砂浜や砂丘の侵食が発生している宮崎海岸(宮崎市佐土原町大炊田地区)において、砂丘の侵食を防ぐことを目的とした埋設護岸工事を担当しています。

 ここ宮崎海岸大炊田地区の砂浜は、昔は砂丘と砂浜が広がり地域の方々の運動会や遠足などのレクリエーションの場として利用されたりと環境・景観・海岸利用が調和した空間があったそうですが、現在は砂浜の侵食とともに自然堤防の役割を果たす砂丘も削られており、後背地の施設や住居・農地などが越波や浸水にあう危険性にさらされています。

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 「できるだけコンクリート以外の材料を使用する」という方針に基づき、発注者による複数回にわたる検討委員会や地域住民参加の度重なる市民談義所を経て埋設護岸にサンドパック工法を採用し、工事は10月末に着工できました。

 工事は1〜5工区(当社は5工区)の全長約1.6kmあり、海岸で散歩や魚釣りをする方、沖でサーフィンをする方、またサンドパック設置後はサンドパックと一体となって砂丘の侵食を防ぐ役目を果たす大量の土砂(養浜)を運搬する運搬路沿線の住民の方々にご迷惑をおかけしますが、地域の皆様のご理解とご協力を得ながら来年の3月末の完成を目指し安全に工事を進めていきたいと思います!

— posted by 吉原建設 at 08:19 am  

吉原建設株式会社