けあらいふ正寿の杜での夏祭りで披露する1階入居者さんの余興練習に6月から取り組みました。まわりのスタッフからの有難いアドバイスもあり、いろいろな曲のなかから「チャンチキおけさ」を選びました。軽快なリズムにあわせて今度は振り付け考案です。難しい振り付けにしてしまうと覚えにくいので、インターネットで色々と調べ、チャンチキおけさに ばっちり合うような振り付けを探しました。朝の集いの時や 夕方のレクリエーションの時間を使って入居者さんと踊りの練習開始。最初のうちは、みなさん「恥ずかしい」「出来ないよー、疲れるがね」と言われていましたが、徐々に参加してくださる入居者さんも増えてきました。曲の1番を踊ると「あー、もうシンドイ」と言われ続けていた方が、なんと夏祭り当日には 曲の3番まで踊ることが出来て「あー楽しかった。また踊ろうね」とおっしゃってくださった時は本当に嬉しかったです。鳴子を鳴らして一生懸命踊ってくださいました。

正寿の杜にある この「鳴子」には、いろんなドラマや歴史が詰まっています。来年も素敵な夏祭りが開催されますように。
正寿の杜 武石
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