皆様、明けましておめでとうございます。令和6年辰年がスタートしました。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。正寿の光の利用者様も、元気に新年を迎えることが出来ました。単調になりがちな生活の中でも、お正月を感じていただく事ができるものと言えば、「おせち料理」ではないでしょうか。高齢になると、食べ物を噛む力や、飲み込むことが弱くなっている方もおられます。安心して食べて頂けるように、それぞれの咀嚼能力に合わせて食べやすい形でおせちを提供して喜んでいただきました。「うーん、美味しい～」「お雑煮美味しかったあ～、まだ、食べるごちゃい」「なんもけ、美味しーど」と、おっしゃって下さるので、嬉しくて、ありがたくて、今年も頑張るぞーという気持ちでいっぱいになりました。丁度食事が終わる頃に、鰐塚山系から登る初日の出の光を浴びて、皆様と一緒に一年の幸せと健康を祈りました。今年も利用者様に明るく楽しく過ごして頂けるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。
2024年も、利用者様、ご家族の皆様にとって幸多き年でありますよう心より祈っております。どうぞ、本年も宜しくお願い致します。 鈴木容子
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