今年も残すところ一週間余り、正寿の光も開設11年目を迎えました。コロナ禍の中、外出や面会の制限がされる中、利用者様、ご家族様にはご不便をおかけしました。そんな中、生活にメリハリを持っていただき、季節感を感じて頂きたいと思い、ハレの日の行事を大切にして、その文化と特別な料理を一年間皆様に提供してきました。今月は、忘年会、クリスマス会を開催し、忘年会では、利用者様もかつて祝い事や行事の時、作られたであろう、都城地域の特徴的な、かしわ(鶏肉)入りちらし寿司、とろっとろに煮込んだ軟骨、畑で採れた大根のおでん、茶碗蒸し、お吸い物、フルーツ盛り合わせ、クリスマスは、昔懐かしいナポリタン、から揚げ、野菜サラダ、コーンクリームスープ、、フルーツを提供させていただき、「なんか、今日はとくべつやなー」「美味しいよー」「うめどー」という声が」聞こえていました。一年間の生活の様子のスライドショーや歌や、踊りで楽しんでいただきました。


ケーキ作り
今年も利用者様と共に健康に過ごせたことに感謝し、来年も変わらず元気に心穏やかに暮らしていけるようお手伝い出来たらと思います。皆様も良いお年をお迎えください。 正寿の光、さくらユニット鈴木
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