スタッフブログ

「チンチン電車」

こんにちは、建築部 市塲です。

私は、今年の4月より熊本市内でマンション新築を担当しています。

現地は、熊本市西区上熊本になり、熊本城まで徒歩5分、中心街まで車で4分と熊本城を間近に望み街の中心とスムーズに結ばれる恵まれた場所に46戸の邸宅の工事を進めております。

さて、お題の「チンチン電車」ですが、当作業所前の道路に、市電(路面電車)が走っておりまして、(ゴォ〜ゴォ〜と)車輪の音を聞きながら毎日聞きながら仕事をしている時に・・・・なぜ?チンチンと思い調べてみました。
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         作業所周辺(こんな感じ・・・)
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          完成パース(地上11階)

通称「チンチン電車」には2つの説があり、1つは、通行人への警報のために運転士が足で、床下の鐘フートゴングを鳴らす音。

もう1つは、車掌が運転士にあるいは運転士が車掌に合図を送るために鳴らしていた鐘(ベル)の音に由来する。鐘の音は以下のような意味で使用されていた。

走行中電車が停留場に近づいたとき「チン」と1回鳴らせば「降客があるため停車せよ」または「停車する」「チンチン」と2回鳴らせば「降客がないので通過しても良いか」または「良い」さらに停車中に「チンチン」と2回鳴らした場合は「乗降がすんだので発車しても良いか」または「良い」「チンチンチンチン」と3回以上の連打は「直ちに停車せよ」または「停車する(非常停車)」

現在でも都電荒川線や阪堺電気軌道の全車両で発車時に聞くことができるらしいです。
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           ラッピンブ 広告電車

普段、路面電車の通る道を走らない私には、線路の横断、右折には、ハラハラしながら運転をしています。

熊本へお越しの際は、線路内への侵入は電車が近ずいたらご注意下さい、少しでも路線内に車の一部が入ってると、電車からギャンギャン!クラクションの嵐です、周りの注目を浴び恥ずかしい思いをしますので!
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ラッピンブ 広告電車(鹿児島でも見たような?今夜の晩飯ドギャンしよ〜・・・)
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因みに、熊本の路面電車運賃は、大人150円、子供 50円でどこまで行っても均一運賃

熊本市内観光は、マイカーから電車での移動もお勧めです。(エコですから・・・)

お盆休暇に、熊本にお越しください。

— posted by 吉原建設 at 08:42 am  

持田古墳群

小丸川の北側に広がる台地に、国指定史跡である持田古墳群があります。
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この古墳群は、5〜6世紀頃に造られたと推定され、重要文化財である画文帯神獣や変形四獣鏡など貴重な歴史的資料が出土しています。

その一角に位置する高鍋大師は、岩岡保吉氏が古墳の霊を鎮める意を込めて自ら約1ヘクタールの土地を購入し建立したものだそうです。
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岩岡氏は生涯をかけて700余体の石像を製作しました。大小さまざまな石像が林のように立ち並ぶ様子は圧巻で、中には7メートルを超す大きな石像もあります。また、晴れた日には日向灘を一望できる絶景地でもあります。
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場所は、道が狭く少しわかりづらいかもしれませんが、高鍋警察署からほんの7〜8分西方に入ったところで高鍋大橋から肉眼でも十分石像群が確認出来ますので何とか到着できると思います。

皆さんも一度見学に行かれてみてはどうでしょうか。かなり絶景ですよ。
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 土木部 氏川

— posted by 吉原建設 at 08:28 am  

皆様に感謝

福岡支店建築部 遠藤義典です。

今年の3月に福岡市南区塩原にて『オーヴィジョン塩原』という分譲マンション63戸を引渡しさせていただきました。工事中は建物を建てる敷地近辺でしか建物をみていません。無事(?)引渡しが終わり出来上がった建物を毎回、私は最寄りの駅から歩いて見るようにしています。出来上がった建物を最後に目に焼き付けるようにして歩きます。そこできつかった事、悔しかった事等を出来上がった建物をみて気持ちを入れ替え、次の仕事にかかります。

昨年後半に全国的人手不足により大変タイトな時間で工事を終わらせなければならない状況となり、関係者の皆様にはご迷惑とご心配をお掛けしました。そして大変助けていただきました。心より感謝いたします。

この『オーヴィジョン塩原』は私にとって忘れる事の出来ない大変貴重な経験を頂いた現場だと思います。吉原建設の一員として働けて本当に良かったと思います。

今回も気持ちを入れ替え新しい現場で反省しつつ頑張ります。<(_ _)>

最後に本当に工事にご尽力いただきました関係者、近隣の皆様ありがとうございました。

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— posted by 吉原建設 at 08:11 am  

神奈川 東京 の旅

2012.3月に子供の卒業式を兼ねて、横浜及び東京に行ってきました。

7:35発朝一番機で羽田空港に9:00到着 宮崎は、今年は菜種梅雨が多く小雨でしたが、当日東京横浜は、晴れ間も多く良好な天候に恵まれました。羽田の京浜急行乗り場でタッチ式チケット(パスモ カード)を購入し横浜及び桜木町駅を目指し出発川崎を経て横浜でJRに乗換て約50分で桜木町駅に到着、駅から歩いて5分の横浜のシンボル、高さ296m延床面積 392,885m3 オフィス、ホテル、ショッピングモール街のランドマークタワービルヘ向かい69階には、展望フロア スカイガーデンがあり、日本一速い高速エレベーター(750m/分)で、2階フロアよりいっきに上がり、40秒で、到着  (入場料及びエレベーター使用料は、大人1000円)スカイガーデンは、高さ273m、に位置する日本一高い展望フロアでした。視界360°、大きなガラスを通して見る前方眼下の景色は、関東一円の雄大なパノラマが広がり迫力満点でした。  (富士山 東京タワー スカイツリーがしっかりと見えました。)
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横浜での2番目は、横浜港博物館

ランドマークタワーから帰り際、横浜みなと博物館があり、その中の1号ドッグに、海洋練習船であった帆船日本丸が現役時代のままで保存展示されています。上船はしなかったのですが、(入場料は、大人1000円、こども500円)周辺には、横浜開港資料館、日本郵船歴史博物館、水上バス等もあり、子供さん連れの方には横浜の海の歴史や文化、風情を満喫する事が出来るスポットです。

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横浜での3番目は、横浜赤レンガ倉庫

桜木町ワシントンホテルにチェックインの際、観光スポット周遊バス(あかいくつ)の1日無料券をもらいました。次は横浜の歴史探訪に横浜赤レンガ倉庫まで向かいました。赤レンガ倉庫の正式名称は、新港埠頭保税倉庫で、2号館は明治44年、1号館は大正2年に竣工保税倉庫の役割は、平成元年までに終了、平成14年に1号館はホール展示スペースなどの文化施設2号館は商業施設となり休日の買い物で煩雑していました。付近一帯は、広場と公園を備えた代表的観光施設でした。

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横浜での4番目は、横浜中華街

横浜に行ったら一度は見て食べておきたい観光名所は、東アジア最大規模を誇る横浜中華街です。

にぎやかな中華街は、ブラ歩きでも雰囲気を楽しむことが出来ます。家族で店を決めずに歩いていたところ、白鳳と言う店に並びが出来ていましたので、しばらく並んで、やっと席が取れました。敷居の高さを感じさせない雰囲気で第一印象は良かったです。コース料理で手軽でしたが、客の多さで時間がかかるのがいまいちです。(庶民コース)北京ダックやコース料理が満喫出来ました。横浜に行かれた際は、ぜひ行って見てください。横浜では、朝からブラ歩きで9km歩きました。明日東京都内散策の為 就寝。

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東京での1番目は、東京スカイツリー工事現場

翌朝は7:00起床、横浜をあとにして東京スカイツリー現場に向かいました。桜木町駅→横浜駅→品川駅→浅草駅→押上駅下車から歩きで5分=通し1時間程度で到着施工は、大林組 設計監理 日建設計で、3月始の見学時点では、外構工事を残し、ほぼ完成状況でした。多くの見学者が来ていましたよ。TBSの林家家のちゃぶだいの取材にも偶然遭遇し、芸能人も来ていました。
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東京での2番目は、(押上駅→浅草駅下車)下町の情緒あふれる浅草

浅草寺 雷門 仲見世通り過去に社内旅行で1回来ましたが、何回来てもいい所ですね。(時間に余裕を作り…)

仲見世の人ゴミの中を抜け浅草寺に着き、おみくじを引いて、内容はまずまずで、中吉。帰りは浅草名物大黒屋で天丼を昼食にしました。日曜日だったので、列が店の外に10名位1階待合室に20名と結構並んでいましたが、20分くらいで入店。古い雰囲気のある日本家屋の2階へ通され見た目と味にインパクトのある名物天丼をいただきました。
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東京での3番目は、(浅草駅→上野駅下車)東京国立博物館

上野のスポットでは、科学博物館 美術館 動物園とある中、1時間で廻る目安で、国立博物館を選定し入場料大人600円で入館しました。膨大な量の品物が展示され(11万件の収蔵品)まさに博物館の中心といった感じです。歴史物が好きなので、駆け足で1階2階足早に見て廻り結構足に来ました。1つ1つじっくりと確認するのであれば、2日程度はかかる展示品です。
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東京での4番目で最終は、(上野駅→赤羽橋駅下車)東京タワー

やはり休日で、並びの出る、人の多さでした。(大展望台までの入場料金820円)最後に高さ333mを誇る東京タワーの大展望台高さ150mに上がり都内極上の眺望も楽しみました。展望台150mの床には、一部強化ガラス貼、開口ウインドウが2箇所設置されていてスリルを味わうスペースも作られています。東京スカイツリー(634m)もオープンしましたが、昭和33年開業の東京タワーには、ここしかないレトロな魅力も感じました。
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子供の卒業式を兼ねての、駆け足での神奈川及び東京の旅を夫婦で満喫してまいりました。

                以上  本店工事準備部 小島でした。

— posted by 吉原建設 at 11:20 am  

山火事

それは今から2カ月ほど前の事です。

日向支店より60Km程奥に入ったところにある諸塚村。四季折々の風情織りなす山々は新緑を抱え見頃を迎えていました。
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         (※この写真はそのものです。)
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        (※この写真はそのものです。)
5月7日14時過ぎ、五ヶ瀬町との村境、七ッ山地内の山林で火災が発生しました。
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      (※この写真はあくまでもイメージです。)
葉枯杉材の伐採跡地にて、22,200m2 約100m3の枯葉を消失する火事となりました。地元の消防団も懸命の消火作業にあたります。
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     (※この写真はあくまでもイメージです。)
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     (※この写真はあくまでもイメージです。)
中心部より車で45分ほどの山間部とあって、水の確保の困難さが懸念されます。
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      (※この写真はあくまでもイメージです。)
そんな中、諸塚村より当社の散水車による消化水輸送の要請がありました。我社の西田諸塚営業所所長は、自ら散水車に乗り消火水を輸送。
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(※この写真は散水車は当社のものですが、状況はイメージです。)
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(※この写真は散水車は当社のものですが、状況はイメージです。)
翌日の8日には無事鎮火しました。
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     (※この写真はあくまでもイメージです。)
6月16日、諸塚村消防夏期大会にて、消防団長より消火作業に協力した当社と(株)太伯建設に感謝状をいただきました。
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        (※この写真はそのものです)

日向支店 竹下特派員より

— posted by 吉原建設 at 03:32 pm  

吉原建設株式会社