宮崎本社建築部川口です。
今回は疲れと甘いものに関して紹介したいと思います。
よく、「疲れたときは甘いもの」とか「甘いものを摂ると頭がすっきりする」などと言いますが、 実は、甘いものを摂取することで、より疲れやすくなってしまうようです。
甘いものを食べると血糖値が急激に・・・、それも大きく上昇するため、 即効性もあり、一時的に元気になるように感じるのですが、その一方で、血糖値が下がるのも急激です。
ですから、血糖値が甘いものを食べる前を下回るのも早いです。
血糖値のコントロールで大切なのは、ゆったりと上下させたり、安定させることになります。
この点を踏まえるとビタミンB群を摂取するのが好ましいと言えるでしょう。
主な食品は玄米や豚肉、マグロ、アーモンド、いちごなどが挙げられますが、この中でちょっとつまめるものとなるとアーモンドやいちごが良さそうですね。
夕方や週末のラストスパート・・・、それから残業などに備えるのには最適かもしれません。
また、血糖値は普段の食事でもゆるやかに上昇することになります。
朝昼晩の三食をしっかりと摂り、血糖値のリズムを整えていきましょう。
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