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同 窓 会 に て

宮崎本社企画開発本部の村上です。

先日、大学の宮崎の同窓会が30周年を迎え、忘年会を兼ねて総会・懇親会が開催されたので、参加してきました。
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冒頭、会長さんの挨拶の後、名誉会長であられる島津久厚先輩が挨拶されました。島津先輩は御年95歳になられ、最近体調を崩されお痩せになっておられますが、この日の為に都城からわざわざご夫人を伴ないご参加になられ、変わらぬ立派なご挨拶をされました。自分があの年になっても、しっかりと話ができるものかと、只々感心するばかりでした。
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今回の総会を機に、長年会長を務められていた加藤先輩から後任の会長へ交代がありました。加藤先輩、長い間本当にありがとうございました。新しい会長は、某銀行の役員さんなので、会員の皆がお金を安く借りれるのではと期待しております(笑)。
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通常の総会の式次第が終わり、懇親会へ。懇親会では、会に参加した同窓生全員が一人ひとり近況報告を行いました。この女性の先輩はご主人が歯科医をされ、歯科医院と自宅が同じビルらしいのですが、今年そのビルに雷が落ちたらしく、家族のみなさんご無事だったが、ご自宅の家電はもちろん、歯科医院の機器関係は全滅だったそうです。とにかく保険が出るだろうと思ったら、減価償却の終わったものは保険が出ないという説明でした。火災保険の内容を確認しなければ・・・・・。
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次の写真の後輩は、宮崎にIターンで住み着いた男です。彼は、大学を卒業し東京の有名な伊勢丹に勤めていたのですが、日南のとある焼酎に惚れ込み、杜氏を目指して宮崎に来たしだい。説明しているのは、現在勤めている酒造会社の「杜氏潤平」という銘柄の焼酎です。なかなか美味しい!!

彼の他にも、たまたま訪れた宮崎に惚れ、仕事の傍ら宮日新聞に魚釣りのエッセイを連載している女性のMさんに、研修の地がたまたま宮崎でそのまま独立した弁護士S君(彼は県の弁護士会の副会長)と、Iターン組の同窓生も多士多才であります。
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次の写真は、同窓会ではオールド村上、ヤング村上と呼び分けられている、二人のツーショット。残念ながら兄弟ではないのですが、同じ村上の姓であります。昔は私も若かったのですが(涙)。
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他にも沢山の先輩や後輩がいるのですが、説明はこれぐらいにして。とにかく平成8年にUターンしてきた私にとって、宮崎を離れていた期間が少し長かったために、あまり知っている人が宮崎にいなくて、先ずはこの同窓会の門を叩きました。それから16年。仕事上で家を建てる人を紹介してもらったり、当時独身だった私に嫁さん候補を紹介してくれたり(今の妻は別ルートですが)、法律問題の相談から手に入りにくい焼酎の入手などなど、本当に同窓会の皆さんにはお世話になりました。今年で30周年、そして50周年、100周年に向けてこの会が末永く続くように、これからも会そして同窓会の皆さんとのつながりを大切にしていきたいと思いました(終)。
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追伸:大学の話ついでに、一つご紹介。今年の春頃の文芸春秋に、大学のゼミの恩師が昔書いた論文が再掲載され、東京の知識人の間でちょっとしたブームになったらしく、文春新書から再発行されたとのこと。大学時代に一度読んだのですが、ゼミのOB会から当然の如くに本の購入依頼があり、最近買って読んでいる次第です。読書の秋、今の政治状況を予言した書ということで、時勢にもあった本です。一読されてはいかがでしょうか。睡眠の友には最適な一冊です(笑)。

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— posted by 吉原建設 at 08:25 am  

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