11月に入りましたが、もう暫くは芸術の秋?ということで、
こちらを紹介します。
現在、都城市立美術館では、南九州の現代作家さんの展覧会が
開催されています。(期間は12/3まで)

最近は、施設内だけではなく、屋外でも現代美術に触れる機会も増え
美術館以外の場所でも作家さんが製作した作品を見る事ができるようになりました。
その中で、一部ご紹介したいと思います。
私が訪れた場所は、都城市安久地区にあります『安久後久の田んぼ』です。

宮崎県出身の戸高千世子さん(瀬戸内国際芸術祭等でも活躍されました)の作品
で、田んぼの中で現代アートを楽しむ事ができます。
夕暮れ時には、霧島山を背景に、田んぼの水面には夕陽や雲が反射し、
とても幻想的な空間になります。
そして、田んぼの水面ぎりぎりを歩きながら、写真撮影や、田んぼの中にいる
ゲンゴロウ?を探したり・・・笑

戸高さんの作品は神柱公園内にも一ヶ所、設置されているそうです♪
これから紅葉の時季に入りますので、時間を見つけてのんびりと、
芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか(^ ^)
工事準備部 水久保
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