七年前に読んだ東野圭吾の「白夜行」を再読しました
この作品は、
2000年に直木賞の候補になり(落選しましたが・・・・・)
2006年には、テレビでドラマ化され、
2011年の1月には、映画化されて、
その度に、ちょっとしたブームが起きている、息の長
い本であります。
今年も、映画化の影響で 再度文庫本ランキングの
上位にランクインし、つい最近まで、どの書店でも、
「白夜行」のコーナーがありました。(それが目につい
て、再読する気になったのですが・・・・・)

迷宮入りした殺人事件の「容疑者」の娘と「被害者」
の息子の二人の主人公が、全く別々の道を歩んでいく
19年間の男女の物語です。
850ページを超える長編で、登場人物も多く、
一気に読める本ではありませんが、時間を忘れて
ドキドキして読めるミステリーです。
日向支店長 竹下勝文
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