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ざっ骨折物語

私事で恐縮ですが、今年の8月25日に日帰りバスツアーにはりきって行ってきました。始めに熊本県のホテルセキアのホテルバイキングに舌鼓を打ち、お風呂に入り次に佐賀県の鳥栖のジュエルマスターに行き、宝石の見学をしました。店員から商談を受けて、長々と話を聞いているうちに、周りを見るとツアー客は2,3人しかおらず、慌てて駐車場に向かおうとしました。しかし、宝石店のドアはとても重くて、バックが挟まってしまいました。慌てた私は、バッグを引き抜こうとした時、ドアに肘を挟んでしましました。その時痛みが走りましたが、打撲だろうと安易に考えていました。次に大宰府天満宮に着きました。お土産屋さんに立ち寄ったり、辺りを散策したりして楽しく過ごしました。楽しかった日帰りバスツアーでしたが、夜になり、自宅で肘がものすごくいたくなりました。翌日整形外科に行くと、「骨折しています。仕事は休んで下さい。介護士ですか。介護される立場になった人が介護出来るわけがありません。」と言われました。生まれて初めての骨折に悩みましたが、勤務する事に決めました。依頼、約1ヶ月たちますが一日も休まず、勤務することができました。その間、家族はもちろんですが、職場のスタッフ、施設長、看護師の皆さん、入居者と家族の方々に大変心配を掛け、心温まる励ましの言葉を数々かけて戴き、骨折は痛かったですが、人の温かさをしみじみ感じる体験になりました。「中村さん、自分で今できる事をやればいいですよ。できない事は私たちがやりますから。」「誰でも事故に遭います。骨折したくてする人はいません。気にしないで。」とかキラキラした宝石のような優しい言葉かけに胸がいっぱいになりました。さあ、今度は恩返しとばかりに今日も正寿の光入居者様が笑顔一杯になって下さるように入居者支援に頑張ります。

                                                                                    正寿の光 職員 中村や

— posted by admin at 12:52 pm  

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