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体のメンテナンス

本店土木部の衛藤です。

5年か6年程前から左足股関節に異常が出始め、痛みで夜眠れなかったり、靴下がはきにくいような状態になってしまいました。そこで思い切って昨年11月に骨切り手術というのを受けました。

骨切り手術というのは大腿骨を切断して軟骨がある方へ向きを変えるという結構大胆な方法です。切断した上下を金具で固定して、骨がくっつくのを待ちます。手術後3ヶ月半程過ぎましたが、今も片方の松葉杖をついています。もう1、2ヶ月は杖が手放せないような気がします。

 さて、手術の次に大事なのがリハビリテーションです。手術をしていただいた大学病院からリハビリを受けるために宮崎市内の病院へ転院しました。シーガイアが真横に見えました。

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 私の場合、手術後6週間は股関節に体重をかけてはいけなかったのでリハビリのほとんどを筋トレに費やしていたような気がします。その内、レントゲンを見ながら体重を段階的に掛けて歩く訓練をします。退院の1週間前にようやく片方だけの松葉杖が許可されました。リハビリは理学療法士の方が回復状況に応じて筋肉をほぐしたり動かしたりしてくれます。外来を含めてたくさんの方がリハビリを受けていましたが、同じ境遇同士なので共通の話題が手術や病気の話っていうのもおもしろかったです。

 病室から夕陽が沈むのを毎日見ていました。この日の夕日は、太陽が沈んだ後に光が雲に反射して残影のように見えました。

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 秋頃に、固定金具を外す手術を受けなければなりません。会社や同僚には再び迷惑を掛けることになって申し訳なく思います。これ以上の怪我や病気をしないように車の運転や日頃の食生活に気を付けたいと思います。

— posted by 吉原建設 at 08:13 am  

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