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近況報告

積算ユニット部の日高です。

今回は、近況について書かせていただきます。

私は、(一社)宮崎県建築士会という会に所属しています。毎年5月の最終土曜日に総会が有り、翌日は、各支部対抗のレクレーションとなっています。本年度は日向支部が担当で5月31日に日向で総会が開催され、役員暦10年の表彰も受けました。
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翌日のレクレーションは、主催する支部が競技を決定でき、本年はソフトボールでした。ソフトボールは5年前の串間支部以来で、前回宮崎支部に決勝戦で負けた日向支部は汚名挽回に燃えていました。競技のルール上50歳以上か女性が3人以上出場しなければいけなく、私も交代しながら出ておりました。順調に予選を勝ち進み決勝は、前回と同じ日向Bチームとの試合になりました。他の試合同様猛打で圧倒していた5回の守備、セカンドを守っていた私にハーフフライが飛んで来ました。取りに行ってボールがグラブに触った時に足がもつれ左足内側から異様な音がして倒れ、片足でベンチに戻りコールドスプレーと湿布で応急処置を行い、まさかアキレス腱が断裂しているとは思わず少し痛めたかなと思いそのまま試合の応援を続け無事宮崎支部が優勝しました。左足をひきずりながら駐車場へ戻り、門川より自宅へ運転して帰りました。

翌日、念のために整形外科に行くと診断は左足アキレス腱断裂、ギブスを固定され松葉杖の生活となりました。すぐに手術を勧められましたが、仕事の関係も有り1週間その状態で生活しました。自宅は2階のため階段は後ろ向きに腕の力で上がり降りる時も足を伸ばして降りるという大変不自由な生活、慣れない松葉杖生活で腕と肩の筋肉痛にもなりました。
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翌週入院して手術、局部麻酔で行ったので切れている箇所の写真も見せていただき以外と短い時間で終える事が出来ました。術後は、1週間点滴を午前、午後と行いぐったり疲れて消灯時間より早く眠るという生活が続き、2週間後抜糸をしてからは、パソコンで仕事も出来る様になりました。術後3週間過ぎてギブスより装具へと変わりキブスを着けて1ヶ月左足を上げて眠る生活(寝返りが出来ない)からようやく開放されました。
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今は、装具を着けて松葉杖を使い左足に体重を掛けないように歩く練習が始まりました。

再断裂をしないように注意しながらの練習となります、元の状態に戻るにはまだまだ時間も掛かりリハビリも必要です、あせらず一歩一歩進んで行きたいと思っています。
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 この不自由な状態となって、生まれて初めて手術を経験して健康の大切さを思い知りました。同時に障害のある方への配慮がいかに重要かも身にしみて解ったと思います。

健康な方も何時不自由な状態になるかも知れません、一度松葉杖生活を体験してみると世界観がかわるかもしれません。

以上、病院からのレポートです。

— posted by 吉原建設 at 08:06 am  

吉原建設株式会社