スタッフブログ

安全帯に感じること

福岡支店建築部 遠藤です。

私は今、福岡県糟屋郡篠栗町で『エイリックスタイル ドゥプレイス篠栗センターマーク』というRC造10階建て63戸の分譲マンション建設現場に従事しています。

現場内で作業を行う時には必ずヘルメット、安全帯、安全靴は着用必須です。

安全帯に取り付ける道具袋(腰袋)は各職種で違います。もちろん個人個人でも違います。

安全帯を見ればその職種が分かります。しかし私たち現場管理者(監督)の安全帯は一見何の職業かわかりません。

私の安全帯で見れば左からコンベックス(スケール)、工具ホルダー、安全帯リール、ハッカー、クリッパー、ラチェットレンチ、カッター、ペン(マジック)類ハッカーは鉄筋を結束する工具でクリッパーは番線・針金等を切るカッターラチェットは足場結束をするクランプ等を締め付ける工具です。

これだけあれば大概の現場作業は出来ます。でも私達現場管理者(監督)は作業はしません。

各種職人さん達に作業をお願いし建物を総合的に考え建てていきます。

私達の安全帯には安全・品質の不備をその場で是正する為の補助で使用する工具が装備してあるのです。

まあ上の立場になればこの工具類の数も減るのですが・・・いつになる事やら(笑)
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               北面外部全景
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                外観パース

現場は現在、3階躯体生コン打設工事まで完了し、年末の4階躯体生コン打設への追い込み中です。

来年の9月の建物引渡しに向け品質・安全を確保し無事に引き渡せるように精一杯頑張ります。

— posted by 吉原建設 at 08:11 am  

吉原建設株式会社