こんにちは。宮崎本社営業部の鈴木です。
今、私が熱中している事は、約1年前から子供の中学校部活動のバレーボールです。
長男が私と同じ中学に入学し、同じバレー部に入部したと聞いた時はビックリしました。
このバレー部は、一昨年まで部員は僅か2名。顧問の先生と3名で練習をし大会があれば、他の中学校の部と混合で出場されていたそうです。昨年部員も8名になりようやく部活動として出来る状況になりました。 殆どの子供たちがバレー未経験者ばかりでパスの仕方から教え休日は体育館に足を運び教えました。出来なかった事が次に子供を見る時には出来る様になっている姿を見ると、こちらの方が嬉しくなります。
毎週末、体育館での練習か近郊・遠方での練習試合には許される限りは同行し、チーム・個人の悪い事は指摘し、良い事は褒める事にしてきました。
今年の4月に新入生が7名も入部し、現在部員数は15名。顧問の先生に伺えばここ10年で宮崎市内の中学のバレー部は、7校休部若しくは廃部になり、サッカーや野球の人気でバレー人口は減少しているそうです。そういう状況の中では、今回入部した7名の子供達は貴重な部員だと思います。
私以外にバレー経験者の父親も2名いますけど、最近は3名+顧問の先生と指導方向の話にもなります。
当然試合があれば「勝ち・負け」は大事かも知れませんが個人的には「自分が決めた部活動を3年間続く事、続けられる事が大事」と思っています。
試合を応援すれば、勝ち負け以上にボールを一生懸命追いかけプレーする子供達を見ると感動させ覚えます。
どうしても親として自分の子供に目をやるのは当然ですが、「バレーはチームプレイ」と割り切りレギュラーである我が子・他の子も平等に接する事、言葉で分かりやすく説明する事が一番難しいです。
時間が許す限りは、子供達から「来ないで下さい。」と言われるまでは足を運ぼうかなと思います。
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