宮崎本社 建築部の塩月です。
今回社員ブログを担当するわけですが、このコロナの時期に特にどこかに行くこともないので、
コロナ禍でも行ける私の趣味の釣りの魅力について少しお話します。
中学生の頃から釣りを始めた私が一番最初に釣ったのはガシラ(カサゴ)でした。
岩やテトラポットのスキマなどに住んでいる根魚で、みそ汁や煮つけにすると美味しい魚です。
ただ、釣り初心者が狙いやすくて簡単に釣れるので年々見かけなくなりました。
自分の地元の門川町では15㎝以下はリリース(逃がす)という釣り人の中でのルールがあります。


次にご紹介するのはイカ釣りです。
イカ釣りは疑似餌(餌木)と言われるエビの形をした偽物の餌を本物のエビに見えるよう動かして食いつかせる釣りです。


こちらも比較的簡単にできる釣りで、必要な道具が少なくあまりお金も掛かりません。
疑似餌(餌木)は一本600円~2000円と少々高いですが、買ってしまえばほかの疑似餌より根掛かり(海底の岩や藻に挟まり取れなくなること)が少ない為長く使えます。
特に面白いのは狙っている魚ではなく思わぬ来客が訪れるところです。
本命(アオリイカ)

タコ?

本命(シーバス)

ヒラメ?
などなど・・・・
狙っている魚ではない魚が釣れるのも面白いですよね。
長々と語りましたが釣りの魅力が少しは伝われば幸いです。
いきなり釣りに行くのに抵抗のある人は釣りをする友達について行って、釣りのやり方や、景色を楽しむのもいいかもしれません。

延岡の沖田川

青島ビーチ沿い

宮崎市の大淀川

門川町の五十鈴川
景色を楽しみながら釣りをするのも釣りの醍醐味ですね。
コロナで店やレジャー施設になかなか行けないので皆さんもぜひ釣りに行ってみてはいかかでしょうか。
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