森の中に居るシカの捕獲からの作業になった。
捕獲許可をもつ知人から、野生のシカがわなにかかったとの電話が入り現場に行くと作業道路上の斜面にくくりわなで動けなくなった獲物を発見、見学させて頂く。
シカと格闘する事、〇〇分でゲットする。
カッターナイフを使い、皮をはぎ前足、後足の各ブロックにして持ち帰った。
今回は後の左足を使用する事にした
これもまた、カッターナイフで、肉のブロックごとに解体するが素人なので、かなりの時間を要した



付け込みが、終了したら塩抜きをして、味を調整するが、塩抜き時点で焼いてみて、味付けが良いかどうかを判断する
良いとわかれば、空気乾燥して表面の水分を飛ばしてガーリック、ブラックペッパーで味付けしなじませる

良くなじんだところで、いよいよ本番の燻製に入る
熱源は電気ヒーターではなく、簡単な炭火を使用しチップは、桜にした


煙が少なくなったらチップを随時補給し、燻製の仕上り具合を見て完了する
これが完成の名付けて「シカのスモーク・ジャーキー」である
土木の皆さんにも試食してもらい、自分は酒のつまみにして味わった。
日向支店 燻製愛好者 K
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