都城本店土木部の豊村です。
現在、宮崎市佐土原町下富田で二ツ建地区海岸保全工事を行っています。
二ツ建地区の名称のいわれが、この地区にある二ツ立神社に有ると思い、冬季休暇中の現場巡視時に立ち寄ってみました。
二ツ立地区は、かって塩田が栄え船便がよく風光明美な土地として、文人墨客豪商等が風雅を楽しむ憩いの地であり、学問の神である天神様と共に塩生産の神である塩釜大明神を祭り、二つ揃って、二ツ立神社となったようです。
さすがに地元の神社なので、元旦ぐらいは人出があるかと思っていましたが、元日の朝だというのに地元の方の参拝者もなく、神社に付き物のおみくじもなく、意外でした。
普段は扉も閉じられていましたが、さすがに元日は扉が開けられておりましたので、地元の神社に敬意を表し、賽銭をあげ工事の安全を祈願して帰りました。(賽銭箱だけはありました。)
学問の神と塩の神が祭られている神社なので、工事の安全につながるのかは<よく判りませんが。追記
午後から、宮崎神宮に参拝しましたが、さすがに人手が多かったです。
引いたおみくじは、中吉でした。
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