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正寿の杜 正寿の都 正寿の光

感激の1日

三男が、3ヶ月の長い間、過酷なレンジャーに旅立ってからの毎日は

親として無事に帰って来てくれる事だけを祈り続けていました。

主人は、息子が無事に帰ってきた時のお祝いのためにと、

自分では飲めない酒を色々集めてこつこつと揃えていました。

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母親の私は夜空に、無事に終了して帰らせてください・・・と

涙を浮かべてお祈りしていました。

家族や自衛隊の方々が待っているところ、

ゆずの『栄光の架橋』の曲に合わせて門から歩いてきた姿を見たときは、

どの方も大きな拍手と感動の涙、涙でした。

息子は、嫁さんや私たちの姿を見て、疲労の中

笑って手を上げ無事を知らせ、また歩き出しました。

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自分の子供ながら、勇ましく思えた姿でした。

過酷な3ヶ月、自分と戦い、仲間と助け合い、色々な事を学んで

来てくれたことでしょう。

この3カ月は私たち夫婦、兄弟にすばらしい感動と喜びを与えてくれた

忘れる事のない日となりました。 その夜は皆でお祝いしました。

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正寿の杜 高橋

— posted by admin at 02:40 pm  

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