誠実と確かな技術で地域社会に奉仕する吉原建設株式会社

都城本店　土木部　田之上です。

現在施工中のトンネルが、先日無事に貫通いたしましたので、この機会に紹介させていただきます。

場所は西都市尾八重地区。

西都市と西米良村を結ぶ、国道219号線の半ばとなります。

トンネルの延長は550ｍ。昨年の10月末より掘りはじめ、今年3月に貫通しました。

関係者が見守る中、掘削を進めると、すぐに明るい光が差し込んできました。

昨年10月から、今年3月までの約5ヶ月の苦労が報われ、感慨も一入でした。

しかしながら、トンネルの内側を覆う覆工コンクリートやトンネル内の排水側溝、舗装など施行はまだまだ続きますので、最後まで無事故での完成を目指し、頑張りたいと思います。

ちなみに、4月現在の出口側は

このように断崖絶壁となっており、本工事とは別発注の橋台、その後の橋梁工事がまだまだ控えていますので、トンネル内を通れるようになるまでは、もうしばらくお待ちください。

今回、何を書こうかと考えた末、結局前回紹介した鮎獲りの続きとなりました。

結果として、ここ２年間数は多いものの形が少し小さかったと思います。

チョンガヶでの魚穫量としては約半分で、残りは建網での成果です。

建網での成果

昨年は台風の影響も有り形・数が少なく、思ったほど獲れなかったと思います。

今年は昨年より数日早く放流があり、３月下旬にヤマメの放流、４月下旬に鮎の放流があります。

今年こそ、台風が来ないようまた形の良い鮎が獲れることを願って6月10日の解禁に備えたいと思います。

リフォーム部の原田です。

トイレ改修工事の紹介を致します。

高齢になり、病院で車イスの生活を送るようになったのをきっかけに退院後の自宅生活を考えてリフォームを考えられました。

トイレの座面は、通常のトイレにしますと車イスに比べて少々高さが低いので車いす用の商品を設置して使用し易い高さにしています。

洗面化粧台は、車イスの足の部分があたらないように、洗面下に収納のない化粧台を設置しました。

改修後写真右奥になりますが、汚物洗いを設置しています。汚れ物がある場合はすぐに洗えるようにしました。

リフォーム工事をする際には家の形状も様々ありますので型にはまった施工というのができませんが、どの工事でも最小限のスペースで最大限の使用ができるように今後とも工夫していきたいと思います。

４月１日は弊社、入社式がありました。 今年は吉原建設（株）に４名、（株）西日本福祉サービス研究所に１名の新卒の方が入社しました。 会長より吉原建設社員としての心構えの訓示がありました。

緊張した面持ちの新入社員がとても印象的でした。これから研修期間が２か月ほど続きますので頑張ってください。

又、吉原建設の新しい顔として皆様よろしくお願い致します。