宮崎 老人ホーム 正寿の杜・正寿の都・正寿の光

皆さまこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。つつじの花も美しく咲き誇り、新緑の候となり、すっかり春らしくなりましたね。時折初夏を思わせ、気温の変化に戸惑いを感じる今日この頃です。利用者様には、気温の変化に対応した服装や水分補給を心掛けて、健康に心地よく過ごして頂けるように努めております。利用者様のご様子ですが、先日、畑のエンドウ豆が大きく育ったので数名の方と一緒に収獲しました。皆様が、「あら、ちったはえかったねー」「まちった、ふちなった方がよかったねー」等と言いながら、皮をむいてくださいました。エンドウ豆は夕食の豆ごはんとして提供し、「美味しーい」「うめどーう」と言いながら召し上がられ「また、つくっくいやんよなー」と、皆さま喜んでおられました。他、サニーレタスも綺麗に育ち収獲しました。

4月は、雨の日が多かったですが、5月は、穏やかな日差しを浴び、さわやかな過ごしやすい日々が続けばいいなと思います。そして庭のレイズドベットで、季節の花を植えたり、野菜の苗を植えたりできたらいいなと思っています。　鈴木　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

皆様、明けましておめでとうございます。令和6年辰年がスタートしました。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。正寿の光の利用者様も、元気に新年を迎えることが出来ました。単調になりがちな生活の中でも、お正月を感じていただく事ができるものと言えば、「おせち料理」ではないでしょうか。高齢になると、食べ物を噛む力や、飲み込むことが弱くなっている方もおられます。安心して食べて頂けるように、それぞれの咀嚼能力に合わせて食べやすい形でおせちを提供して喜んでいただきました。「うーん、美味しい～」「お雑煮美味しかったあ～、まだ、食べるごちゃい」「なんもけ、美味しーど」と、おっしゃって下さるので、嬉しくて、ありがたくて、今年も頑張るぞーという気持ちでいっぱいになりました。丁度食事が終わる頃に、鰐塚山系から登る初日の出の光を浴びて、皆様と一緒に一年の幸せと健康を祈りました。今年も利用者様に明るく楽しく過ごして頂けるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。

2024年も、利用者様、ご家族の皆様にとって幸多き年でありますよう心より祈っております。どうぞ、本年も宜しくお願い致します。　鈴木容子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

皆様こんにちは、正寿の光の鈴木です。春爛漫と言った今日この頃、正寿の光も新年度がスタートし新入社員を迎えました。これから、助け合い、協力しながら一緒に頑張っていきましょう。入社を心からお祝い申し上げます。気候も良くなり過ごしやすい季節となりましたね。利用者様も、3月末の満開の桜のお花見、蓼池地区の用水路沿いの芝桜、早水公園のあやめ等、お花見ドライブに出掛けたり、庭に出て日光浴をされたり、冬の間は外出も控えがちでしたが、暖かい風や、日差しに触れることで、気分も良くなり、季節を肌で感じられているのではないかと思います。また先日は、ホームの畑で育てた玉ねぎの収獲を利用者様と一緒に行いました。「みごちなー」「どっさいでけたなー」「ふとかっじゃー」と、にぎやかな収獲風景でした。これから、じゃが芋、なす、ピーマン、トマトなど、新鮮な野菜の収穫が楽しみです。

外出も増え、笑顔で過ごされた4月も終わり、新緑の眩しい5月を迎えます。いろいろな、レクレーションや、イベントを企画し、利用者様に笑顔で過ごして頂けるよう、寄り添ってまいります。正寿の光鈴木　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私事ながら、今月は長女の小学校卒業式がありました月日がたつのは、本当に早いものだと感じています。思い返せば、学校に迎えに行ったときに周りの草木より背が小さく、遠くから見るとペンギンが歩いているように大きなランドセルをゆさゆさと揺らしながら歩いて帰る光景を今でも覚えていますいつしか、背も伸び、言葉も覚え（あー言えば、こう言う（笑））最近では、メイクまで覚えるなど、親としても成長についていけていない日々が続いております後、早くて6年すれば巣立っていくことを考えると、感慨深いものがあります。娘よおめでとうそしてしっかりと自立した大人になってくれそして養ってくれ

なんちゃって

育児に翻弄されるパパよりでした中村

寒中お伺い申し上げます。皆様変わりなくお過ごしでしょうか。正寿の光では、利用者様、スタッフ一同元気に新しい年を迎えることが出来ました。全国的に、そして県内でもコロナ、インフルエンザと猛威を振るい感染対策が続いております。そんな折、単調になりがちな生活の中で季節の変化を感じて頂こうと、年始には、おせちを中心に昔から伝わる正月らしい料理を皆様に提供、味わっていただき、とても喜んで頂きました。また、4日には、新年会を行い、今年は茶道道具を用意して、茶道経験のあるスタッフがお点前を披露し、お一人お一人に一椀ずつ薄茶とお菓子をふるまいました。お点前を真剣に見て下さり「女学校のころをおもいだしたわ」「私も、昔ならっていたのよ」「先生は流派は何？」等とお声を頂き、昼食には、にぎりずしをメインにした料理を提供、「ごっそーうやー」「うわー、ありがとーう」と感激され、皆さま和やかな雰囲気の中、新春のひと時を楽しんでくださいました。7日には七草がゆ、11日は鏡開きのぜんざい、来月は節分と、今年も季節感を演出し、自由に外出が出来ない中でも利用様の心の安定を図り、生き生きとした生活につなげていきたいと思っています。

みなさまも、寒さが募る時期ですのでお身体を大切にお過ごしください。令和5年　1月10日　さくらユニット　鈴木容子