寒中お伺い申し上げます。皆様変わりなくお過ごしでしょうか。正寿の光では、利用者様、スタッフ一同元気に新しい年を迎えることが出来ました。全国的に、そして県内でもコロナ、インフルエンザと猛威を振るい感染対策が続いております。そんな折、単調になりがちな生活の中で季節の変化を感じて頂こうと、年始には、おせちを中心に昔から伝わる正月らしい料理を皆様に提供、味わっていただき、とても喜んで頂きました。また、4日には、新年会を行い、今年は茶道道具を用意して、茶道経験のあるスタッフがお点前を披露し、お一人お一人に一椀ずつ薄茶とお菓子をふるまいました。お点前を真剣に見て下さり「女学校のころをおもいだしたわ」「私も、昔ならっていたのよ」「先生は流派は何?」等とお声を頂き、昼食には、にぎりずしをメインにした料理を提供、「ごっそーうやー」「うわー、ありがとーう」と感激され、皆さま和やかな雰囲気の中、新春のひと時を楽しんでくださいました。7日には七草がゆ、11日は鏡開きのぜんざい、来月は節分と、今年も季節感を演出し、自由に外出が出来ない中でも利用様の心の安定を図り、生き生きとした生活につなげていきたいと思っています。
みなさまも、寒さが募る時期ですのでお身体を大切にお過ごしください。令和5年 1月10日 さくらユニット 鈴木容子
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