年の瀬も押し詰まり、寒さもひとしを身にしみるこの頃ですが皆様いかがお過ごしですか。正寿の光では、時節柄皆様の健康面を考え、外出を控えさせていただいております。そんな中施設内で、干し柿づくり、白菜・大根の漬物作り、クリスマス会、そして12月の一大イベント、忘年会と、盛りだくさんの行事が今月も行われました。干し柿、漬物作りでは、昔取った杵づかで「むかしゃ、こげんして、しよったがねー」と、利用者さん同士語り合いながら、力を発揮されていました。
21日に開催された忘年会は、琴藤会の皆様がたの踊りでスタートしました。今年のお料理は、真心込めた職員手作りのバイキング形式で提供させていただき、「うめどー」「なんもけ、うめ」「ほー食とらならんしこ、どっさいやなー」「ありがてこっじゃー」と、喜んでくださいました。またみなさまに、喜んでいただこうと、練習に励んだ職員一同のダンスを披露し、大盛り上がりでした。最後に利用者さんと職員で、炭坑節、ふるさとを合唱し盛大のうちに終了となりました。
今年もあとわずか、来年も皆様がたにとって良い年となりますよう願っております。どうぞ、お健やかにお過ごしください。12月の、イベント担当、片平、鈴木でした。
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