5・6年前までは、年に1回家族で1泊の温泉旅行をしていたのですが、子供たちも成人してくるとなかなか家族で出かけることもなくなりましたが、昨年の5月久しぶりに出掛けようかと言う事になり、吹上浜砂の祭典に行ってきました。
福岡・熊本と県外ナンバーが多かった。そうか私も県外か・・・・。
人の情熱と言うものは、凄いものがありますね。小学生から、地元の青年団、世界的なアーティスト迄出品されていて、本当に砂で造ったのと思うようなすごい作品もありました。下手な説明より、作品を紹介します。私の目的は、芸術品の鑑賞(私の場合は観賞かな。)もさることながら、孫と仲良くなること。(悲しいかな・・顔を見ただけで、父親の陰に隠れ泣き出す始末。)
ところが。
祭典ならではの雰囲気が心和ませるのか・・・声を掛けただけで泣き出す孫が、いつしか自然に手をつないでくれました。残念ながら、証拠の写真はありませんが、夕方食事に行ったとき、両手を差しのべたら、何のためらいもなく抱っこされてきました。
私にとっては、この上ない至福の1日でした。
以上 本店建築部 渡邉でした。
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