みなさん、自分の家(我が家)の家紋を知っていますか。
家紋と言っても今は241種、5116紋以上の家紋があるそうです。
どのような形・どのような模様等があるのかすら全くわかりませんでした。家紋と言う言葉は知ってはいるのですが、なにせたくさんあるみたいです。
そこで家紋について調べてみました。
源氏と平家が初めて戦ったのは、1159年の事で、この戦いは平治の乱です。この頃はまだ、戦いが小規模だったため、源氏に白旗、平氏の赤旗で物事は足りていたようでしたが、そのあと、戦いに参戦する武家が増えていくようになり、しだいに敵、味方の区別がつかなくなってきました。そこで、武士たちが目をつけたのが、公家が牛車に描いた「源氏車」という家紋でした。武士たちは、自分たちの紋章を作り、それを陣幕、旗、馬印などにつけるようになり、家紋は家柄を表すシンボルとなり、発展するようになったそうです。
・織田信長 (木瓜紋) ・豊臣秀吉 (五七桐)
・徳川家康 (三葉葵)徳川家は水戸黄門で有名
七五三や成人式、結婚式、葬式 そういう式典の時に着る和服に紋付と言う礼服があるそうです。その時の和服にも多くついているみたいですが、今はどうでしょうかね。
私も若い頃には、何も気にかけずにいましたが、結婚し子供が生まれ初節句の時に、鯉のぼりと同時に幟もあげました。その際、幟に子供の名前と家紋を記載するということで、そこで初めて我が家の家紋を知りました。(もちろん父と伯父に教えてもらいました。)
我が家の家紋の名前は 桐(きり)をデザインに「丸に五三桐」です。

皆様も我が家、実家の家紋を調べてみてはいかがでしょうか。
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