中学校入学を機に部活動に入部する子ども達も多いと思います。
前回のタイトル 「我が母校」 を娘が卒業し、早一年。(現在中学二年)当時は何部に入部するか随分迷っていました。
私はバレーボールの経験があり、娘が小学生の頃から、「バレーボールは楽しいよ!」と囁いてきました。
いざ体験入部が始まり、毎日色々な部活動を見学したようです。そこで娘の出した答えは、「ソフトボール部に入る!」だったのです。
私の囁き攻撃に屈することなく、自身で決めた結果でした。
昨年の今時期から練習を始め、「上手くなるのか?」そんな心配をよそに、「楽しい!楽しい!」と活動してきました。
週末に時間がとれる際は、練習見学、手伝いをするようになり、子ども達との会話も増え、イソイソと練習へ出掛ける私に 「変身!」
ここ数カ月、娘がキャッチャーの練習を始め、野球の経験がない私でも、重要なポジションであることは十分承知しているため、私の心配性スイッチがON!(汗)
そんなある日(先日の事ですが)南九州大会が開催されました。
宮崎県、鹿児島県から多くのチームが参加しました。
大会当日、主力メンバーを病気で二名欠きながらも一勝一敗。大会二日目の朝、監督からのオーダー発表に耳を疑いました。
「キャッチャー○○」、なんと娘の名前だったのです!!
再び 「スイッチON!」
しかし、親の心配をよそに「楽しかったし、うれしかった」と言い、色々なことが学べた一日だったようです。
練習試合でもマスクを着けたことのない娘に、欠員とはいえ公式戦で抜擢して下さった監督、チームメイトに心から感謝です。

試合中はキャプテンをはじめチームメイトがアドバイスや励ましの言葉を常にかけてくれる、この部活動に入部してくれて本当に良かったと実感しました。スポーツを通して得られる感情であったり、優しさ、思いやりなど、様々な経験をして欲しいものです。
これからも、週末は夕方のキャッチボールやノック、会話をとおして「成長」を楽しみたいと思います。
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