風薫る五月になり、実家の田植えの季節になました。
ゴールデンウイーク後の、恒例行事になっています。
5月10日(土)が予定で、当日晴天で決行。夏日を思わせる様な良好な天候に恵まれました。
親父おふくろの紹介 (父良孝89歳) (母マツヲ85歳)会社定年後から農家として、ぼちぼちと現役で頑張って来ています。
しかしながら来年90歳になったら免許証を警察に返さないといかんなーとつぶやいています。とは言ってますが、健康維持の為まだ継続するのではないかなー思われます。
あと自分たち夫婦2人+清武町より長男1人の合計5名が本日のメンバーです。
本日は、孫まで手伝ってくれると両親は大変喜んでいました。
朝6:30現地に集合、今年も面積は、6反(300坪×6=1800坪)減反しながらいつもの数量ベース三股町のしゃくなげの森の下が水路水門の為、清流育ちの長田米で知られています。
水路にヤマメが流れ来る話もある様です。
育苗業者さんより本日の苗箱120箱が到着しています。(20箱×6反=120箱)
目標収穫量は、6反×480kg=2880kg 35kg(もみ袋) 82表分 ※これより上がる予定
田植え機もこの日為にヤンマーが点検済。機械は4列植えの小型機械 トラクターみたいにパワーハンドルが付いていない分、ターンでのハンドル廻しが大変でした。
作業時間は、午前中(7:30〜12:00)4.5時間で3.5反完了。0.8反/時間
午前中は広い面積部分が多かったので効率が良かったです。(自分の参考データーへ)
午後は(1:00〜17:30)4.5時間で2.5反完了。0.55反/時間(自分の参考データーヘ)
午後は飛び地や小口割り部分が多く疲れも加算して午前中より能率低下でした。
段取り良く進み、1日で無事終了しました。今回作業の担当は、
(親父)田植え機車輪のワダチ均し (私)田植え機のオペレーター(植込み作業)
(長男)苗箱の配り+ 軽トラックでの配車+空箱集積搬出+ワダチ直し
(おふくろ+妻)苗の補正+機械入込部の植え付 以上5名の担当でした。
90歳前になっても、米つくりが、両親の生活の目標になっているようです。
毎日たんぼのパトロールで農道を歩き回っているのが、健康促進に繋がってているなーと思います。休みの日には、高齢なので、食料品をもって様子伺いには、必ず行きます。
現在介護は要りませんが、いろいろと弱って来てますので手助けしています。
自然の中での作業は、疲労感もありましたが、すがすがしい気持で良い1日を過ごしました。
後、機械を河川に持って行き、次回の為に、ドロ落し洗浄、倉庫に納めて帰宅。
4ヶ月後(9月)の黄金色に輝く稲穂の収穫が楽しみです。
皆様も両親に孝行が出来る時して置いたらいいですねー。
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