昨年の口蹄疫発生に際し全国からいただいた暖かいご支援に対する恩返しの気持ちを込めて、日向市を代表する「日向ひょっとこ夏祭り」で集めた義援金募金を手に、今回の東日本大震災で被災された方々に少しでも「笑いと明日への元気」をひょっとこ踊りで届けようと総勢37名で被災地(6市7会場)を慰問してきました。
行程については
9月16日(金) 仙台市(宮城県庁ロビー)
名取市(美田園駅前ひまわり広場 仮設住宅)
9月17日(土) 気仙沼市(気仙沼お魚いちば)
陸前高田市(スーパーマーケットマイヤ滝の里店駐車場)
釜石市(平田地区仮設住宅)
〃 (カトリック釜石教会;大只越町)
9月18日(日) 盛岡市(盛岡駅前)
以上の3日間。タイトではありますが、盛りだくさんの内容となりました。
被災地の惨状については言葉を無くすだけで、復興というよりも現状復旧だけでも並々ならない期間と労力が必要と感じました。








仮設住宅を訪れた際、初めて見たひょっとこ踊りに
「久しぶりに笑いました。ありがとう。」
と泣きながら手を合わせるおばあちゃん達が印象的でした。ひょっとこ踊りで喜ぶ方々を見てはるばる来て良かったと感じ、踊り一つに感謝される方々を見て、ただただ頭の下がる思いでいっぱいの慰問となりました。





by 日向支店 竹下 和秀
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