私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風なって あの大きな空を 吹きわたっています
ああああ
今年の正月も焼酎を飲みながら孫やひ孫たちとも嬉しそうに
おしゃべりしていた父。
入院した当初も「明日には退院できるが…」と元気だった父。
しかし、肺炎をこじらせ、あっという間に亡くなってしまいました。
いまだに信じられません。
お通夜の時、数日前まで利用していた正寿の都デイサービスのスタッフから、
写真と絵馬をいただきました。どれも楽しそうに笑っている父の写真。
絵馬は年末の創作活動の時に作ったもので、年が明けたら恒例となっている
神柱神宮初詣に持って行く予定だったそうです。
父の願いは届きませんでしたが、今、父は12年前に亡くなった兄と一緒に
空からみんなのことを見守ってくれていることでしょう。
これからは父の分まで母へ親孝行し、元気で楽しい日々を
送っていきたいと思います。
正寿の杜 山路
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