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小鍋と家族について

日向支店土木部の甲斐です。

今年5月から清武で半単身赴任生活をしていましたが、今月からめでたく自宅に戻ってきました。なにがめでたいかというと、夕飯の心配をしないでいいからです。

私は晩酌をするのが好きですが、一人だと洗い片付けが面倒で外食ばかりでしたし、菓子、煎餅などの買った酒の肴にも飽きてきていました。

自宅では私が直径20cmほどの小鍋に水を入れて、ガスコンロにかけて待ちます。嫁に切って貰った具をいれて煮込んだら鍋の出来上がりです。お気に入りは、嫁が味付けた出汁鍋ではなく、ただの水にぶちこむこのパターン。具は豆腐、しいたけ、腐る寸前の白菜、僅かな肉類。それをポン酢で食べるのが一番です。

これから段々寒くなり、仕事を終えて帰宅した夜の鍋の美味しさといったら言葉にしようがありません。本当に美味しいです。

若い時はこの後しっかり食事を取っていましたが、私も30代後半になり食生活に気を付けないといけないと嫁からこんこんと言われるので、ご飯をいれオジヤにしておしまいにするようにしました。

この鍋は材料にほとんどお金がかかってないらしく、冷蔵庫の掃除にもなるらしいし、一人の生活では不足しがちだった野菜も取れていいなと思います。これも自宅に戻ってきてありがたいなと思っているところです。

家族あっての自分ということを忘れずに、鍋を食べていこうと思います。
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             今日は肉なし。

— posted by 吉原建設 at 08:42 am  

吉原建設株式会社