技術開発部の鶴田と申します。
今回の東日本大地震において、大変大きな被害を受けた東北地方、
北海道及び北関東の方々の事を思うと何も言えなくなり、悲しくなり
ます。また我が社の本店がある宮崎県都城市も新燃岳の噴火にお
ける火山灰の被害や昨年の口蹄疫問題や、鳥インフルエンザでは
大変心配をしました。
震災を受けられた方々には、これからの復興に向けて気持ちを前向
きに持たれていろいろとやっておられる姿をテレビ等で拝見すると、
本当に頭が下がります。
私も何かせねばならないが、今出来ることは、すこしばかりの寄付し
かできていません。ただ今の仕事上で出来るだけ節約して無駄の無
い工事の進め方を行う事も大事な事だと思います。
直接的な事では、東北地方において建材関係の工場又はその地域
の方々被害や道路及びガソリン等の不足による材料運搬が滞り気味
になっています。ですから出来るだけ施主様には迷惑をかけないよう
に前もって材料の決定をお願いするようにしている状態です。
これからは風評被害や過剰な買ダメ等が横行しますが、皆で冷静に
なり行動するようにしたいものです。
皆様大変でしょうが、情報の摂取は大切ですけれど変な方向に振り
回されない様に気を付けましょう。
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