企画開発本部の川越です。
先日、お施主様のご希望でせんぐまきを行いました。
最近ではコロナ禍の影響もあり、せんぐまきをする機会が減っておりました。
せんぐまきの由来は上棟式などで災いを払うために行われた神事である散餅の儀が発展し広まったと言われています。
ちなみに宮崎ではせんぐまきと言いますが、全国的には餅まきと呼ばれています。


ご近所でもしばらくせんぐまきを見る機会がないと聞いていましたので、どのくらい人が集まるのか不安でしたが、予定時間には多くの近隣の方々にお越し頂けました。
小さなお子様も来て頂いてせんぐまきを知る良い機会になったと思います。
お餅やお菓子をまき会場は大賑わいで、せんぐまきの後には盛大な拍手を頂きました。



その後、お家の中で弊社の担当者、お客様のご親族の顔合わせを行い笑顔で上棟式を終えることができました。
三本締めで大きい声と音でお子様をビックリさせて泣かしてしまいました。すみません^^;
コロナ禍で色々と制限されていた事が緩和され始めました。
次の若い世代に日本の昔からある行事を知って頂くためにも、色々な行事ごとは大事にして行きたいと感じた一日でした。
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