現在施工中の、都城駐屯地周辺道路改修等(鷹尾都原線)事業道路改良(1工区)工事について、簡単ではありますが、説明させて頂きます。
場所は、都城駐屯地正門から都城西高校通り(鷹尾都原線)の中間地点ぐらいの所になります。地元業者の丸宮建設(株)とのJV現場になります。
本工事は、都城陸上自衛隊駐屯地の周辺環境整備事業の一環として、防衛省の補助事業で行う道路改良工事になります。(発注者は都城市)
工事の内容は、本線道路幅を広くして歩道・自転車レーンを新設する工事と本線から下る取付道路の改良を行い、新しく造り替える工事となっています。
工事概要として、施工延長L=177mの中で 土工、箱型擁壁工、L型擁壁工、軽量盛土(EPS)工法、鋼矢板(ハット型)工、水路工、舗装工、仮設工と昨年の9月20日から本年の10月30日までの長丁場となっています。5月中旬までの出来高として、約63%となります。



この路線は、非常に交通量が多く大型車も頻繁に通行します。本線部の施工にあたっては、片側交互通行規制をかけながらの作業となりますので、歩行者・自転車・一般車両に対しては特に注意を払い、また、近隣地域には、高校が2校、幼稚園も存在しますので、騒音・振動の低減は基より、地域住民、道路利用者に対して工事関係車両及び建設機械、資材での工事事故、交通事故が絶対起さないよう様、安全最優先で取り組みます。
尚、防衛省のPR工事も兼ねていますので、一人一人が責任を持って現場一体となって完工まで無事故無災害を目指していきます。
※ 新型コロナウィルスに負けないよう、対策も徹底して、頑張っていきます。
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