みなさんこんにちは 日向支店土木部の河野(俊)です。
今回も趣味の山登りについて書いてみたいと思います。ただし今回は失敗談・・

山登りを始めて約17年 そろそろベテランの仲間に入ったかな?と自分でも思うようになってきた一昨年の秋のことです。
高千穂の山に登り、下山を始めた直後、岩角に足を乗せた瞬間に“グギッ!”という音とともに鋭い痛みが走りました。3〜4回 前転してようやく止まりましたが、何が起きたかしばらくの間理解できませんでした。
同伴者の肩を借り、4時間ほどかかって車のところまで降りる間の痛かったこと・・ 急坂ではありましたが、特に危険個所でもなくまったく心の緩み・油断の結果でした。

早く降り着くので次の低山の下見でもしようか・・と地図を見ながら歩き、足元をよく見ていなかったために起きた事故
右足腓骨骨折! 年のせいか ギプスが取れるまで3か月かかり、その間 会社の人や家族等に大変迷惑をかけてしまいました。
慣れからくる油断! “思わぬところに落とし穴”
現場でも設備の不備によるものより不安全行動によるものがずっと多いと聞きます。
常に安全を心掛け、気を抜かずに慎重にこれからも山登りを続けていきたいと思います。

やっと登りきった時の“達成感”、新鮮な空気・・
山はスバラシイですよ!!
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