宮崎本社 企画開発 中村です。
毎週、実家に農作業の手伝いに帰るのですが実家近くなると九州山地に近づきご覧のような風貌を見せます。
子供の頃から見慣れた風景だったのですがここ数年、実家に帰る度に四季によって表情を変える九州山地を目の前にする時、今迄感じる事のなかった穏やかな感情を覚えます。
単に歳とともにの現象なのか・・・?!
↑↓
この一面,山々が続きます。左の方向には霧島連山もきれいに見え山に太陽が沈
むころの夕陽も季節によって色々な表情を醸し出します。特に秋の夕陽が私は好きです。
また先程の山を撮った位置から真横にカメラを向けると地元では有名な1本桜の巨木
があります。
いつも通る道でいつもならこの木も全く気にも留まらないのですがこの桜の開花時期
だけは遠目からでもかなり目立ちます。子供の頃は,道草のうちのひとつの場所でした
がゆっくり見上げた記憶はありません。この日は近くによって見上げてみましたが結構
感動ものでした。
何故ならば驚く事にこの桜 山桜 なのです。 この日初めて知りました。
皆さんの周りでも今迄,何気なく見過ごしていた癒しを感じさせてくれる大切な場所が
身近にあるかも知れません。一度ゆっくり探索して見られてはいかかでしょうか。
Comments