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アメニティーシリーズID工法高耐久性コンクリートを断熱材で挟み込み、コンクリート自体の劣化を防ぐ 建築物の耐久性が高いとは、資産価値が高いということです。 また、100年耐久建築にするには内外両断熱鉄筋コンクリート造しかありません。 いまや住宅ローンは35年が当たり前です。 鉄筋コンクリート造の場合には40年ローンというものすら世の中に存在しています。 ところが、下記グラフにありますように、日本の建築物の寿命は平均で30年に過ぎません。 税法上も、木造や鉄骨造は30年以下の耐用年数しかありません。 実際、築15年程度で取り壊す住宅を見受けることもあります。 ![]() 価値観の違いも当然ですが、子や孫の世代に資産を残す建築が行われてきた結果とも言えます。 少なくとも建築物にそれだけの『耐久性』がなければありえない話です。 さまざまな工法と比較して、鉄筋コンクリート造は最も耐用年数が長い工法です。 事実、税法上も耐用年数が47年と最長です。 しかし鉄筋コンクリート造でも、外壁は夏に暑く冬には冷たくなってしまうので、温度差に伴う膨張・収縮によってコンクリートに亀裂を引き起こし、そこから水分や炭酸ガスが進入してしまうおそれもありますので、劣化スピードが加速しているのが現状です。 単純に鉄筋コンクリート造で建築するだけでは、40~50年程度が限界になってしまうようです。 RC工法で耐久性を高めることを考えると、以下がポイントになります。 1.被り厚(鉄筋からコンクリート表面までの長さ)が厚い。 2.コンクリートが中性化することを防ぐ。 3.極力、膨張収縮しない(クラックが入りにくい)ようにする。 建築学会の指針でも、 かぶり厚が4cm以上、コンクリートの設計強度24N/mm2以上だとすれば、 理論上100年耐久の建築物と言える工法であるとしていますが、それだけでは2と3の問題をクリアしておりません。 2と3の問題点をクリアするためには、 『コンクリート自体を断熱性能のある材料で覆い、空気や雨水が直接触れないようにする』ことが大切です。 鉄筋コンクリートの耐久性と中性化鉄筋コンクリートが劣化する要因の大きなものに中性化現象があります。 この現象は、もともとコンクリートは弱アルカリ性なのですが、大気中の二酸化炭素などのよって中性化し、鉄筋表面の不動態皮膜が損壊し、発錆するというものです。 ここで注意すべき点は、中性化によって直接影響を受けるのはコンクリートではなく鉄筋です。 例えば、打ち放しコンクリートが長年の酸性雨にさらされて、見た目はたいしたことはなくても、中の鉄筋が腐食している可能性が高いのです。 そして、鉄筋の腐食・膨張が進行すると、コンクリートに亀裂が発生します。 そこからさらに湿気や炭酸ガスが入り込み、劣化が増進することになります。 各部の応力負担が損なわれることで、建物の安全性・耐久性に及ぼす影響は甚大です。 ちなみに、外側だけに気を取られがちですが、二酸化炭素濃度等の影響で外側よりも室内側の方が中性化しやすいのです。 よって、室内側も覆った方がよいことが分かります。 耐久性の高い鉄筋コンクリート造 1.かぶり厚が厚く、強度の高いコンクリートを用いる。 2.コンクリート自体を断熱性能のある材料で覆い、内外を問わず空気や雨水と直接触れるのを防ぐ。 アメニティーシリーズID工法とは 防結露 省エネ 遮音性 |
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