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ベストリフォーム施工例紹介

リフォームのビフォア・アフターをご紹介します。

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リフォーム事例⑬
吉原建設株式会社
ビフォア
吉原建設株式会社
アフター

家族構成も変わりそして生活スタイルも変わったので家の手直しも考えたいというご相談でした。
希望としては、永く住まれた家という事もあり愛着があるので、今までの雰囲気を残しつつこれからの生活を過ごしやすくしたいという内容でした。
間取りに関しては、畳の部屋の周りを縁側がありましたが同じ部屋になるように障子を取り払い柱だけ残しました。昔からの家にはよくある特徴ですが、柱は十分に配置されている反面、壁が少ない造りでした。地震等の横揺れを考えると少しでも壁を設けて横揺れの対策にしたかったので、隣の部屋との出入部を決めて間仕切りを壁とし、あとは押入れを家の角に設けて壁を補強する事でその対策としました。
床は、もともと畳の上にカーペットを敷いていたようで、その上にタンス等を置いていたので相当に傷んでいました。将来のクルマ椅子での生活の可能性も考えると畳だと難しいと思いクッシッョン性のあるカーペットにしました(床フローリング等では転倒した時のダメージが大きい為)。カーペットが汚れた時には部分的に張替えがし易いようにタイルカーペット仕上げにしました。
部屋も若干ながらも広くなり、壁を白い仕上げとすることで残した柱も強調する事ができたので昔の雰囲気を残しながらも、これからの生活を過ごしたいという要望に答える事ができたかなと思います。

リフォーム事例⑫
吉原建設株式会社
ビフォア
吉原建設株式会社
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この建物は幕末から明治にかけての飫肥藩にあって、家老の要職にあり、藩政を担った平部橋南の居宅として建築された建物です。
今回日南市の伝統的建築物群保存事業として、建物全体の老朽化のため、倒壊の危険性から所有者の理解と協力の下に、鹿児島大学名誉教授土田充義先生と結建築研究所の指導により当社リフォーム部で修景工事として施工した建築物です。
2014年5月8日のスタッフブログにて詳細がありますので是非ご覧ください。

リフォーム事例⑪
吉原建設株式会社
ビフォア
吉原建設株式会社
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高齢になり、病院で車イスの生活を送るようになったのをきっかけに退院後の自宅生活を考えてリフォームを考えられました。
トイレの座面は、通常のトイレにしますと車イスに比べて少々高さが低いので車いす用の商品を設置して使用し易い高さにしています。
洗面化粧台は、車イスの足の部分があたらないように、洗面下に収納のない化粧台を設置しました。
改修後写真右奥になりますが、汚物洗いを設置しています。汚れ物がある場合はすぐに洗えるようにしました。

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