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私の趣味

こんにちは。福岡支店 営業部の平原です。私は小さいころから大相撲が大好きで、場所の最中は寝る前に本日の取り組みのハイライトをYouTubeで確認しないと寝れないぐらい好きなので、場所中はどうしても寝不足になってしまいます。ですので、先日の初場所についてブログを私なりの感想を書きたいと思います。

今年の大相撲初場所がは2横綱が休場する中、平幕の徳勝龍、正代を筆頭に貴景勝追いかける形で優勝争いが繰り広げられ、千秋楽の結びの一番でで幕尻の徳勝龍が大関貴景勝を破り優勝を決めるという記録ずくめの場所でした。

優勝を決めた時の徳勝龍の男泣きには、見ているこちらも胸が打たれました。
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徳勝龍

また先場所で大関から陥落した高安が大関復帰を掛けた場所でしたが、残念ながら負け越しの中、似通った状況の角番の大関豪栄道との一番はとても熱いものがありました。高安に制した豪栄道ですが勝ち越しならず横関より陥落し、来場所大関復帰が掛かる場所となってしまいました。

一方、大関昇進の足固めの場所だった関脇朝乃山は、何とか10勝を挙げ、来場所に大関取りが期待されます。

そんな中、今場所は特に小兵力士に注目が集まる場所だったと思います。勝ち越しで次の地元大阪場所につなげた照強、上位力士を打ち破り勝ち越した炎鵬、対して少し元気のない石浦・琴恵光(宮崎出身)には来場所に期待したいです。小兵力士の奮闘に解説の北の富士親方が絶賛している姿が印象的でした。

まだまだ貴景勝、遠藤、阿炎等の書ききらないぐらい話題にとんだ初場所ですが来場所特に注目したいのは、十両優勝を果たした照ノ富士です。稀勢の里が横綱になって初めての優勝が決まる一番で大関ながら変化し、ヒール的な存在で大相撲を沸かせた力士でしたが、病気とひざの怪我の影響で大関から序二段まで陥落し、十両全勝優勝であれば、久しぶりに幕内に帰ってくる可能性が高まりました。残念ながら13勝2敗で、来場所は十両上位での取り組みになりそうとのことです。

照ノ富士の来場所の取り組みには目が離せない場所になりそうです。同じ状況下にあり幕下から復帰を目指し番付を上げてきている人気力士の宇良や千代の国の取り組みも注目していただければと思います。
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照ノ富士

長くなりましたが、今年も相撲が熱い年になりそうです。

— posted by 吉原建設 at 06:20 pm  

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